本 堂
現在の本堂は、延享2年(1745年)に再建されたおよそ280年前の建物です。
本尊阿弥陀如来をはじめ、明治27年の文書に現存の記録が残っている四間四方の「薬師堂」に祀られていた旧本尊薬師如来日光・月光菩薩十二神将、寛永年間の修理の記録が残る観音菩薩、鎌倉仏師ゆかりの不動明王、村内に境外仏堂として存在した「地藏堂」ゆかりの地藏菩薩、お神籤の元祖と言われる元三慈慧大師をはじめ、実に様々な仏様が数多くお祀りされています。
また、本尊を祀る欅製の「須弥壇」と「前机」「密壇」は、大型かつ精巧で貴重なものとなっています。
境内図
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御朱印
大辯財天御朱印
山上にある辯天堂「寳珠殿」に祀られている八臂宇賀辯財天の御朱印になります。
宇賀神王御朱印
岩屋霊穴内に祀られている宇賀神の御朱印になります。
すべての御朱印は本堂にて承っております。
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